2013年06月21日

自閉症の漫画〜光とともに・・・ すべての人に読んでほしい

私の知り合いにアスペルガーのお子さんがいて、
最近、『自閉症』に興味を持ちました。
ネットでいろいろ検索していると、
戸部けいこさんの『光とともに・・・〜自閉症児を抱えて』という漫画を
たくさんの方が推薦されていて、

もともと漫画好きなこともあり、
一度読んでみようとアマゾンで全巻購入しました。

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私の中で、病気の漫画だから、絵には期待できないだろうな・・・と勝手に思っていたのですが、
意外や意外、
「戸部けいこ」さんの絵はとてもすばらしく
(平成13年初版ですが古くさいという感じは全くありません)、

内容も、わかりやすく細やかで
無我夢中で読み切ってしまいました。
(分厚い漫画ですので、読破するのに2日間かかりましたが・・・)

読み終わって、
私の自閉症に対する考えはすべて間違っていたことに気づかされました。
今まで、私の中に自閉症の人(特に大人)は『怖い』という恐怖心があり、
同じ電車に乗り合わせたり、道ですれ違うだけでもビクビクしていました。
未知の世界で、できるかぎりかかわりたくない存在でした。

正直言って、接するのは今でも怖いです。

でも、暖かい目で見られるようにはなったと思います。
もし私ができることがあるならば、
できるかぎり手をかしてあげたいと思うようになりました。

私は小5の時に広島の小学校に転校した時に、
クラスに自閉症の大柄の男の子がいたことを思い出しました。

彼は誰ともしゃべらず、
いつも自分の席に座ってじっとしていました。

彼を小1から知っているクラスメートの男の子達は、
彼がイスに座ろうとした瞬間に、イスをひき、尻もちをつかせて喜んでいました。
ある時は画びょうをイスに並べていたこともあります。
ヘンなあだ名をつけてました。

彼は何も言いませんでした。
それをいいことに、クラスメートは彼にいじめを行っていたのです。

私は転校生ということもあり、
自分の友達をつくったり、新しいことを覚えるのにせいいっぱいで、
彼のことを、ただ驚くだけで、何もしませんでした・・・。
彼が自閉症だということは、後から友達から聞きました。
当時は、「自閉症」は、その字の通り、
「自らの心を自分で閉ざしている人」だから自分でなんとかすればいいんじゃないの?ぐらいに思ってました。

昔から、子供達も大人も、「自閉症」に対する知識がなさすぎます。
現代では新生児の約150人〜200人に1人がこの障害にかかるようなので、
もうこれは、すべての子供達に、
学校で授業として学習させ、障害をもった人たちを
当たり前のこととして受け入れる心を育てるべきなのではと感じます。

まずは全部の学校の図書室に、各教室に、
この「光とともに」をいつでも子供達が手にとって読めるようにして欲しいなと思います。
posted by しましま at 10:30| Comment(0) | あなことこなこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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